いつものカレーライスをジュニアアスリート向けにするポイント

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カレーライスはスポーツ選手向き

カレーはスポーツ選手にとって栄養バランスのとりやすいメニューの1つです。一皿でご飯、肉、野菜を取れて食べる量もいつもより増えそうですよね。

不足しがちな栄養をプラス

カレーライスの基本的な材料の「肉、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん」

これだけではジュニアアスリートに必要な栄養素の鉄分カルシウムが不足してしまいます。

そこでプラスしたい食材がほうれん草チーズです。

鉄分とカルシウム

ほうれん草は鉄分を多く含む食材です。鉄は血液の材料でスポーツ選手に多い貧血予防に役立ってくれます。

ビタミンCやたんぱく質と組み合わせると吸収率がUPするのでサラダにゆで卵を加えたり、フルーツを添えるとバランスがよくなります。

カルシウムは骨や歯の材料になりますが、運動をする子どもに不足しやすい傾向にあります。

チーズにはカルシウムが含まれるので、ピザ用チーズをトッピングするのもおすすめです。

サラダに取り入れたい食材

カレーライスだけでは、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが不足しがちになってしまいます。

サラダを添えるときに取り入れたい食材が海藻類豆腐です。

卵はゆで卵にして、カレーライスのトッピングにもいいです。海藻類や豆腐でポン酢系のさっぱりしたサラダにすれば、カレーライスの箸休めにピッタリです。

肉選びのポイント

[牛肉] 鉄分を多く含むので、ほうれん草と同じく貧血予防に役立ちます。

[豚肉] ビタミンB1を含むので疲労回復に役立ちます。

[鶏肉] 肉類の中では消化・吸収が速いです。比較的どの部位も低脂肪です。

まとめ

いつものカレーライスにちょい足しするだけで、ジュニアアスリート向けに変わります。運動をする子どもと成長期に不足しがちな鉄分カルシウムを積極的に取り入れて強い体を作りましょう。

  • この記事を書いた人

rinaha37

スポーツママが作るパフォーマンスアップレシピ💪 子どもに作りたい ▶︎簡単栄養満点 ▶︎頑張らないけど美味しい ▶︎怪我をさせないご飯 を目指してます。 ………………………………………………◽️ジュニアテニスコーチ歴15年目 ◽️スポーツ栄養プランナー  ◽️3児の母👦👧👶

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